カウンセラーは病める心の救世主

~悩みを抱える人やカウンセリングの仕事に関心がある方へ~

カウンセリングを受ける看護師の実情

不安を抱えている時にカウンセリングを受けるのは一般的によく行われますが、看護師も仕事上で問題を抱えた時には、解決方法としてカウンセリングを受けることがあります。看護師の日常的な仕事は人付き合いが多いことから、些細なトラブルがきっかけとなって問題を抱えてしまう場合があるからです。

ちょっとしたトラブルなら時間と共に解決することもありますが、だんだんと対人関係がもつれてしまったり、他のトラブルも重なったりして精神的に滅入ってしまう場合も時には起こります。そのときに自分だけで解決できないと判断したら、カウンセリングを受けることは有効です。

上司や後輩との付き合い方で苦労する看護師は多く、職場内での立ち位置に困ってしまって相談するケースは決して稀ではないのです。例えば、同僚に嫌われてしまって職場に居づらいと感じてしまう看護師も少なくありません。また、コミュニケーション能力に不安を抱えて相談に行く人も多いようです。患者とのコミュニケーションが上手くできずに思い悩んでしまう人の場合は、仕事ができないと思い込んでしまって、このまま働き続けるのは難しいと感じるようになることもあります。

しかし、カウンセリングを受けると第三者目線で冷静なアドバイスが受けられるので、問題解決に至ることができる人は少なくないようです。今回は看護師という職業に注目しましたが、仕事で不安を抱え続けたときの問題解決方法として、まずカウンセリングを受けてみるという方法はとてもおすすめです。